スターターは長期で使わない時は、冷凍庫で保管する事ができます。
冷蔵庫で2か月以上フィードしないと下記の様になります。
そして、長期でフィードしないで冷蔵庫に保管すると、黒っぽくなった水分が上の方に貯まります。
もちろんフィードを繰り返すと、元気なスターターに生まれ変わります。
では、冷凍したらどうなるのでしょう。
ふたを閉めて冷凍室に2か月保管したらこんな感じです。
この記事では、スターターは長期保存は冷凍か冷蔵のどちらが良いのか自分なりに検証してみました。
結果は、冷蔵庫に入れておいた方がスターターの復活の方が早かったです。
この記事では、長期に冷蔵庫と冷凍庫で保管したスターターの違いを説明しています。
冷蔵庫で保管していたスターター
冷蔵庫から取り出した後、半分のスターターと上部の黒色に濁った水分も捨てた後、フィードを2回しただけで、倍の大きさに復活してすぐにサワードゥを焼くことができました。
冷凍庫で保管していたスターター
倍の大きさになるまでに、なぜか5日もかかりました。
理由はよくわかりません。
冷凍庫からそのままキッチンに出しておき、そこからフィードしました。
結論
保管していた容器は、冷蔵庫保管の方はガラス製で冷凍庫保管の方はプラスチックせいでした。
入っていたスターターも違う種で、冷蔵庫保管の物は1年物の古いスターターで、冷凍庫保管の物は2か月くらいの案外若い種でした。
元気で古くて強いスターターの方が早く復活するのだと思います。
若いスターターは環境の変化にも十分対応しきれていなかったのかと思いました。
後は、キッチンの気温が夏でかなり温度が上がっていた事も、何かの影響があったのではと思います。
発酵が早く1日に2回フィードする事もありました。
どちらにしても、長期でスタータは冷蔵庫と冷凍庫いずれでも保管できることがわかりました。
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。
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