オーストラリアのスーパーでお蕎麦が買えます。味はどうなのか?食べ比べてみた。

オーストラリア暮らし

スーパーマーケットで2種類の乾麺のお蕎麦が売っています。

30年前に私がオーストラリアに来た頃と比べたら、今は近所のスーパーで日本食材が何でもそろう便利な時代に感謝です。

スーパーでは一番下の棚に並んで陳列してあり、目に付きにくい場所です。

見つけたらうれしくなり早速購入しました。

オーストラリアの料理番組の中でも、日本のお蕎麦を使っていろんな料理をしています。

ざる蕎麦という食べ方ではなく、つけあわせとしてサラダにしたり、野菜や肉類と炒めたり。

きっと日本人には思いつかない発想のレシピが殆どですが、すべておいしそうです。

でも、お蕎麦好きな私としては夏はどうしても”ざる蕎麦”で食べたい。

スーパーで売っている2種類の蕎麦をざる蕎麦で食べ比べてみました。

Soba Noodles MR Chen’s

パッケージの調理方法の説明書きには、ゆで時間は2-3分とありました。

味見をしたところ、まだまだ固かったため追加で2分(合計5分)ゆでました。

見た目は、日本の蕎麦より色が濃く光沢があります。

どっしりしているというか、つるつるした感じ。

気になるお味ですが、苦みが強く感じられました。

ざる蕎麦で麺つゆに付けて食べた時は、麵つゆの味で苦みはあまり気になりませんでした。

見た目がつるつるした光沢があるように、口あたりもこしがあって食べやすい食感でした。

パッケージには炒め物やスープとサラダに最適とあるように、日本人向けの蕎麦ではなくパスタの様に調理するための蕎麦だと実感。

炒め物にしたらこしがあって、おいしいと思います。

Hakubaku Organic Soba

こちらの調理時間は4分とあり、炒め物にする場合は3分とあります。

オーストラリア産ですが、日本の製法で作ったオーガニックの蕎麦とあります。

袋から出した時から、日本の蕎麦に近いかもと少し期待が高まりました。

光沢も見た目も殆ど日本の乾麺の蕎麦とかわりません。

そして気になるお味ですが、とてもおいしくざる蕎麦として食べれます。

見た目も食感も日本のお蕎麦です。

まとめ

2種類を食べ比べた結論は、食べ方によって使い分けたらよいと思いました。

オーストラリアのレシピにあるような炒め物にする場合は、こしの強い方がフライパンで調理している時に形が崩れにくいし、つるつるしているのでソースがからんでおいしい食感になります。

私は、ざる蕎麦派なので後者の蕎麦でワサビとネギで食べたいと思います。

どちらにしても、オーストラリアでも手軽に蕎麦が手に入るのでうれしい限りです。

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