冷蔵庫で保管していたサワードウ スターターをアクティブにする方法とは?

サワードウ

スターターは一度完成させると、そのまま生きたまま冷蔵庫で保管する事ができます。

そしてまた簡単に元気なスターターにして、サワードウを焼くことができます。

私は週に1回か2回サワードウ ブレッドを焼くので、焼きたい日の前日にスターターを取り出して、フィードして発酵させます。

週に2回くらいサワードウを焼くときは当日にフィードしてもスターターがフレッシュなので大丈夫だよ。

この記事では、冷蔵庫で保管した後のスターターの育て方をご説明します。

サワードウのスターターとは

スターターは、水と小麦粉からできています。

スターターができるまでは、部屋の気温にも左右されますが5-10日くらいかかります。

実は、私が初めてスターターを完成させるのには、2週間くらいかかりました。

夏で部屋の温度が高かった為、お世話の仕方がよくわからずに、何度もやり直してうまく育てるのに時間がかかってしまったからです。

でも、一度スターターを完成させると冷蔵庫で保管後にフィードする事で、ゆっくりアクティブにさせることができるんです。

冷蔵庫では冬眠している感じなんだよ

フィードの方法とは?

とても簡単、半分くらいスターターを取った後に、50グラムと小麦粉と水50グラムをいれてよく混ぜ、軽くふたをする。

それで、輪ゴムで印をつけておき、倍の大きさまでスターターが発酵して倍の大きさになったらOKです。

所要時間はスターターがフレッシュだと、3-5時間(室温によりかわります)

4日前に冷蔵庫にいれたスターターを、今日の朝冷蔵庫からだして、50gの水と小麦粉を混ぜてフィードしました。

朝の気温は8度で昼間は22度だったよ

午前7時にフィード後のスターターはこんな感じです。

ふたはスターターが呼吸するため、完全にはきっちり閉めていません。

朝から気温が低かったので、1日中暖かい場所に置いていました。

8時間後の午後3時には倍以上膨らみました。

ブクブクって感じで、香りもよいです。

もし、1週間以上フィードしていない場合は、24時間または、2日に渡って2回同じようにフィードを繰り返すと、倍の大きさまで発酵します。

まとめ

冷蔵庫から出したスターターは、容器から半分捨てて新しくフィードします。

フィードとは、小麦粉と水それぞれ50gずつ入れてよく混ぜ合わせることです。

その後よく混ぜ軽く容器のふたを閉めてから、暖かい場所に置いておきます。

室温にもよりますが20度から25度くらいがいい感じで早く発酵してくれる気がします。

一度完成したスターターはこのように冷蔵庫で寝かしていても、アクティブにしてサワードウを焼くことができます。

コメント

  1. dragonfly より:

    初めまして。サワードウ歴3カ月目、今日は5回目のマフィンを焼きました。ブレッドはまだ。
    サワードウを冷蔵庫から出してアクティブにする時、いつもこちらを参考にさせていただいています。
    バナナマフィンがおいしくできたので、お礼を書きますね。ありがとうございます
    明日、コストコのホイップクリーム添えてティータイムの予定です。

    • あいちゃん あいちゃん より:

      dragonflyさん
      コメントをありがとうございます!サワードウを始められたんですね。元気なスターターが育てば、サワードウの幅も広がって楽しくなりますね。バナナマフィンとホイップクリームのティータイム楽しんでください!

タイトルとURLをコピーしました