やっとわかった、職場で苦手な人がいなくなる働き方とは?

オーストラリア暮らし

今働いている職場にはいろんな国籍の人がいます。

私の職場はチームで作業する事も多く、国籍も年齢も違えば習慣や英語が母国語でない方と一緒に働きチームワークを必要とします。

毎日の同じ業務の仕事であっても、全然やり方が違う人もいればトレーニングさえ受けずに独断で仕事をこなしている人もいます。

そんなやり方もあるんだ~ でもこっちのやり方の方が楽だけどなあ~

などと、いつも心の中で考えつつ十人十色なんだなっと実感する毎日。

そんないろんな人と働く中で私が気が付いた、自分なりの苦手意識を超えてストレスフリーの働き方とは?

それは、苦手な人とはどうやったら仲良くなれるか考えて、無視してくる人には、稀にみる不思議な人でまるで映画やドラマの出演者レベルだと考え、その人達って面白いなぁっと考えを変える事でした。

この記事は、職場でストレスを感じている人、人間関係で仕事に行くのが少し気が進まない人に読んでほしいです。

新しい職場で働きやすくなる為にためしてほしい5つの事

  • 職場には5分-10分前には到着する 

日本とは違って自分で朝からコーヒーや紅茶を作って仕事を始める習慣があります。

もちろんコーヒーを買って持ってくる人もいますが、この朝自分のコーヒーを入れて飲む時間は職場の人と会話をして仲良くなる絶好の機会なんです。

週末は何をしたのかとか、昨日行ったレストランの話や、素敵なシャツを着ているねなど、話題はいくらでもあります。

新しい職場で、知らない人が多い場所では特にこの朝の時間は知り合いを作るチャンスです。

  • だれにでも笑顔であいさつ

朝であれば、GOOD MORNINGやHOW ARE YOU?など、笑顔であいさつはとても大事。

あいさつされれば、自分もうれしいし相手も同じくらいうれしいものです。

そこから会話も生まれます。

  • 自分の名前を伝えて相手の名前も聞き、職場の人の名前は早く覚える

最初の頃は名前を覚えるのは難しいと感じるかもしれません。

名前を読んでその人に話しかけるというのは、あまり日本ではしない習慣かもしれません。

オーストラリアの職場では、~さん、OOOO ですね~っと言った感じでよく名前で話しかけます。

名前を呼んで話しかける事によって、親近感が出て来て早く仲良くなれます。

  • 笑顔で”Thank you ありがとう”を言う 

単純なことですが、親切にしてもらったり、仕事を教えてもらったり、助けてもらったらありがとうを言うです。

新しい職場で緊張していたり、戸惑っていると忘れがちです。

英語がわかりにくかったり、何度も質問したりすることもあるかもしれませんが、その時はありがとうっと言えば、大丈夫です。

  • 自分の仕事の手が空いたら、What can I do for you? Can I help you something?といって同僚や、上司に声をかける。

手伝って欲しければすごく喜ばれます。 

やってはいけない事5つ

  • 人の悪口は絶対に言わない

これは世界共通のルールです。

人のうわさ話にも参加しない方が良いです。 

私はこそこそ話をしている人がいても、できれば通り過ぎて参加しないようにしています。

先入観で人を判断したくないのと、同じ人の事でも立場が違うと感じ方も違ってくるものです。

みんなが同じ様に感じないものです。

  • 遅刻しない 

もし何らかの原因で遅れるときは、事前にその旨を職場に連絡しましょう。

仮に遅刻してしまった時は、職場に到着後すぐ上司に謝り事情を説明しましょう。

  • 仕事中に携帯を使う

職場にもよりますが、社内ルールで携帯の使用を制限している職場もあります。

休憩中まで携帯はかばんの中がベスト。

  • 仕事内容が良く理解できていないのに、わかったふりをしてYESと言う

英語の説明がよくわからず、自分の想像で理解して仕事を開始すると、後々に大失敗に繋がります。

英語が理解できない時は、正直にもう一度理解できるまで聞きましょう。

  • 職場に日本人が居たとしても、日本人以外の人もいる場合は仕事をしている時は英語で話す

自分が逆の立場だったら、英語以外の言葉で話されていたら一人取り残されてしまいます。

相手の気持ちを考えて、日本語を話そう。

意地悪ですぐに怒り出す人が職場にいるとき

はじめて会った日に、挨拶しても顔を背けられ無視されました。

仲良くなろうと思い、話しかけたのですが無視されました。

マネージャーから一緒に仕事をする様に指示があり、心の中ではひゃ~って焦りました。

その時考え方を変えました。

こんな不思議な人がこの職場にいたなんてと考えると、面白くなってきた。

まるで、稀に見るドラマ番組の中の登場人物のようなキャラクターだ。

一緒にいる事を楽しもう。

昔の自分だったら、いやみを言われたら心が折れそうになったり、一緒に仕事をするなんて気が重くなること間違いなし。

それが、楽しもうっと考え始めた途端、次にどんな意地悪をされるのかって考えてたら面白くなってきたのです。

自分が自分の中に居なくて横から見ている感じです。

その後は、少しづつ打ち解けて会話ができるようになりました。

人が変わるのを待つのではなく、自分が変わる方が楽にすぐにできること

どんな会話をしたら良いのかわからない時

  • ペットの事を話す。

ペットが居なくても大丈夫。

昔買っていたペットや、いつか飼いたいペットの話でもOK。

相手のペットの事を聞いてみるのも良い

  • 自分は日本人なんですと言って、話してみる

そうすると、日本に行ったことあるよとか、シェアメイトが日本人とかなどの会話がうまれたりします。

  • 食べ物の話 

インド人の同僚とはチャイやインドカレーの事など、その人の国の食べ物の事を聞いたらいろいろおしえてくれます。

私は時々作り方とかも教えてもらっています。

  • 今週末は何をするの? 

    人は見かけによらず、趣味が一緒だったりするものです。

    好きな音楽が一緒だったり、好きな映画が同じだったり。

    少し仲良くなってきたら、色々会話も弾みます。

    まとめ

    私の苦手な人の対処法は、その人に興味を持って良いところを探す事。

    苦手意識よりも物凄くレアなタイプでまるで、ドラマか映画の中の人と思って、その特別なキャラクター事を面白い事と思い込む。

    そうする事によって、意地悪されても気にならなくなりました。

    次にどんなことが起こるか考えるとすこし面白くなって来て、あまり気にならなくなりストレスもなくなりました。

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