ルクルーゼ鍋が家にきました。

オーストラリア暮らし

ついに念願のルクルーゼが家にきました。

今年の母の日のプレゼントに子供達が買ってくれました。

使ってからの感想は、”なんでもっと昔から使わなかったのだろう”でした。

それほど、気に入っています。

ルクルーゼ鍋を検討中の方は、ぜひこの記事をご参考頂ければうれしいです。

この記事では、我が家のルクルーゼ鍋の使い方についてご案内しています。

ルクルーゼ鍋って?

1925年からフランスで作られている鋳物ホーロー鍋です。

現在もフランスの北部のフレノワ・ル・グランという小さな村で手作りで作られています。

鋳物ホーロー鍋なので、ずっしりと重いですが、そこに料理をおいしくする秘訣がたくさん隠されています。

蓄熱性が高く食材の内側からゆっくりと加熱し、蒸気がしっとりと包み込んでくれます。

保湿性も高いので冷めにくく、省エネで余熱料理にも使えます。

私は22cmのシグニチャー ココット・ロンドのオレンジ色を購入しました。

オレンジ色はルクルーゼが初めて販売したカラーとのことで、トレードマークになっているようです。

キッチンが置いているだけで華やかに明るくなるので、とても気に入っています。

ルクルーゼ鍋の使い方

煮込み料理

冬場によく作るミネストローネスープを作ってみましたが、鶏がらスープストックを作っている時から違いを実感しました。

まず、沸騰が早い事と弱火でも十分コトコトと煮詰まっていく感覚が今までの鍋とは断然違います。

中から均等にじっくりと煮詰まっている感があります。

スープは家族からとてもおいしいと大好評でした。

材料は同じですが、鍋でこんなに仕上がりが変わるとは目から鱗が落ちました。

サワードウブレッド

もちろんサワードウブレッドにも大活躍です。

今まで使っていた耐熱鍋に比べると、パンの底がカリッと焼けるというか、全体が均等に焼きあがっていく感覚です。

シナモンブレッド

サワードウだけでなく、シナモンブレッドの様なパンにでも大活躍です。

鍋の深さも丁度良いので、生地のおさまりもよく均等に火が通るのできれいに焼けます。

ルクルーゼ鍋のお手入れ

鍋の中の部分が焦げたり、茶色になるたびに、柔らかいスポンジ部分で食器洗剤をつけて洗っています。

あまりこすりたくないので、ひどい汚れの時は重曹を入れて水につけておいてから洗ったりしています。

今のところはしっかり汚れが落ちています。

使いやすい大きさは?

私が買ったのは、22cmのシグニチャー ココット・ロンドです。

22cmという大きさは私の家族には丁度良いです。

3-4人家族には十分な大きさだと思います。

カレーライスにもスープにも十分な量がつくれます。

本当はもう少し大き目のサイズも検討しましたが、収納スペースと利用する頻度を考えてみたら、22cmが手ごろだと思い選び正解でした。

特別の日のお料理ではなく、毎日の料理にも使えます。

次回はご飯を炊いてみようかと考えています。

私が今までルクルーゼ鍋を買わなかった理由3つ

1.値段が少し高い  

お鍋に35000円を払うとなると、本当に欲しい物なのかをよく考えると思います。

私は今までずっと使ってみたいと思っていた事、サワードウを焼くので絶対ほしいと思うようになりました。

使い始めたら、もうやめれなくなります。

きっと一生使い続けていけるお鍋だと確信しています。

2.鍋が重たそう

確かに、どっしりとしている為スープを作った後は重く感じますが、持てない程の重さではありません。

色も形もかわいいので、そのまま食卓においてサーブできます。

耐熱性が強いので、スープも全然冷めません。

3.収納スペース

いつも普段の料理に使いたいと思っていたため、使いやすい場所を確保するため、これを機にキッチンの収納の見直しをしました。

棚の奥深く収納してしまうと、出してきて使うのが億劫になりませんか?

大好きなルクルーゼのお鍋がきたので、キッチンの片付けも同時にできて良い機会でした。

購入を検討している方は、是非購入してみてください。

お気に入りのキッチンアイテムになる事間違いなしです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました